諸事情により、ペインクリニック麻酔科は、令和7年3月31日で診療を終了することになりました。以下のとおり診療内容を段階的に縮小いたします。
現在当院に通院されている患者様でご希望される方には、他の医療機関をご紹介させていただきます。
患者様ならびに連携医療機関ほか関係者の皆さま方には、大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解、ご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
令和6年4月26日 病院長
令和6年5月1日~ |
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令和6年9月1日~ |
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令和7年3月31日 |
診療終了 |
市立病院 ペインクリニック麻酔科
TEL:011-382-5151(代表)
お問い合わせ受付時間:平日12:00~16:00
- 頭部および顔面痛
三叉神経痛、偏頭痛、難治性頭痛、むち打ち症、痙性斜頚など - 非疼痛疾患
- 突発性難聴、顔面痙攣、顔面神経麻痺、眼瞼痙攣など
- 慢性疼痛
脳梗塞後の痛み、線維筋痛症、脊椎手術後の疼痛、高齢者の痛みなど - 疼痛性疾患
帯状疱疹、帯状疱疹後神経痛、脊椎関節症、脊椎圧迫骨折、手術を望まない脊椎ヘルニア、変形性膝関節症、肩関節周囲炎など - がん性疼痛管理、緩和ケアおよび在宅ホスピスケア
神経ブロック治療、東洋医学治療とオピオイドなどの内服治療により、難治性疼痛の緩和をはかり、質の高い生活(QOL)を実現するように各診療科と連携しながら入院外来治療をしています。
特に、硬膜外腔癒着剥離、高周波熱凝固による脊髄後枝内側枝ブロック、神経根ブロック症例数では、札幌圏で上位3位に入り、眼瞼痙攣、顔面痙攣、痙性斜頚に対するボトックス療法では、江別、岩見沢医療圏で、代表的な施設となっています。また、圧迫骨折に対する椎体減圧術など最先端の神経ブロック治療も精力的に行っています。
ボツリヌストキシン治療は、顔面痙攣、眼瞼痙攣、頚椎斜頚、上肢痙縮、下肢痙縮、原発性腋窩多汗症に対して行っています。
緩和ケアでは、WHOがん疼痛治療法をベースとしながら、外科的治療や放射線治療、神経ブロック治療、オンサイコロジーなどの包括的治療と疼痛以外の症状に対する症状緩和も行いながら、訪問看護室、地域医療連携室と密に連携しながら、在宅ホスピス治療を積極的に行っています。
職名 | 氏名 | 認定資格等 |
医師 | 太田 孝一 (おおた こういち) |
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