【終了】江別市立病院経営改革プラン(平成21年2月策定)
平成21年2月策定

近年、多くの公立病院において、経営状況が悪化するとともに、医師不足に伴い診療体制の縮小を余儀なくされるなど、その経営環境や医療提供体制の維持が極めて厳しい状況になっています。

こうした状況を踏まえて、公立病院が今後とも地域において必要な医療を安定的かつ継続的に提供していくためには、多くの公立病院において、改革の実施が避けて通れない課題となっているとして、平成19年12月に、総務省(国)から、平成20年度中に「公立病院改革プラン」を策定して、病院の経営改革に総合的に取り組むよう求められました。

江別市では、平成20年2月に、「江別市立病院経営健全化計画」を策定し、病院の経営再建に向けて、各種の施策を推進しているところでありますが、改革プランは、この経営健全化計画を元計画とする中で、外部有識者の助言を参考としながら、「公立病院として今後果たすべき役割」や「経営効率化に係る計画」などを明らかにした、「江別市立病院経営改革プラン」を策定しました。