当院の「高機能肺ドック」は、北海道大学呼吸器内科学講座の監修のもと、精密呼吸機能検査やCT撮影を行う検査です。
一般的な呼吸機能検査(スパイロメトリー)に加え、機能的残気量(FRC)、肺拡散能力(DLCO)検査をセットで実施することで、肺がんのほかCOPD(慢性閉塞性肺疾患)など、肺がん以外の肺疾患の発見率も向上します。
また、一般的な胸部X線撮影ではなくCT撮影を実施することで、小さな病変の早期発見が可能です。
検査結果を北海道大学呼吸器内科医が説明します。
また、精密検査の対象となった方は、当院の外来で北海道大学呼吸器内科医が診察し、その後必要に応じて適切な診療・他医療機関への紹介等を行います。
早期発見・早期治療が、あなたの命を守ります。 日本のがん死亡数1位は「肺がん」です。 (国立がん研究センター2022年統計より) 下記のような方は、一度当院の「高機能肺ドック」を受けてみませんか。
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- 精密呼吸機能検査
・スパイロメトリー:肺活量1秒量(気道の閉塞状況を反映)をみます
・機能的残気量(FRC):細い気道の病気を検出できます
・肺拡散能力(DLCO):酸素をいかに効率的に取り込めるかわかります
- CT検査
「肺がんCT検診認定技師」が、検査の精度・被ばく線量の適切な管理を実施します
- 血液検査(腫瘍マーカー検査)
がん細胞の数や、がん細胞がつくる物質の量が多くなると値が高くなります。
平日13:30~15:00のうち1時間程度
※検査結果の説明は後日となります。
22,000円(税込み)
- 高機能肺ドックは、完全予約制です。
- 予約希望の方は、下記までご連絡ください。
健診センター
TEL:011-382-5151(内線6553・6524・6526・6543)
※予約受付時間 平日11:00~16:00