S助産師(西3病棟)

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これから一緒に働こうと考えている方へのメッセージ
私の部署は、産婦人科、眼科、耳鼻科の混合病棟です。分娩件数は年間約450件あるため1年目から分娩介助をより多く経験することができます。また和痛分娩や思春期教育にも力を入れているのも特徴です。
当院を志望したきっかけは助産専攻科の教員から勧められたことがきっかけです。経腟分娩の件数が多く、他の病院と比べてより多くの分娩介助の経験を積むことができるという点、通勤のしやすさや充実した福利厚生に惹かれ当院を選びました。実際に働いてみると、職場の雰囲気はとても良く、先輩達のケアや関わり方など日々学ぶことがたくさんあります。またNICUはありませんが軽症の呼吸障害のある新生児管理が必要となるため、保育器管理や呼吸器管理など新生児の看護技術も身につけることができます。
教育体制については、1年目研修で基本的な看護技術や看護過程などを学ぶ機会が設けられているため安心して臨床にいくことができます。またプリセプターとサポーターが1年間のスケジュールを組んでくれるので、その方針に沿って経験を積んでいくこととなります。分娩件数が多く私は1年間で42件の分娩介助をすることができました。感動的な瞬間に立ち会うことができる一方で、責任の重さを感じ辛いこともありますが先輩方の支えもあり、日々成長することができています。
助産師は一生に1度しかない貴重な機会に携わることができる素敵な仕事だと思います。そのため、患者さまに指導するという気持ちではなく、教えていただいているという気持ちをもって関わるよう心がけています。今後も患者さまとの関わりを大切にし、よりよいお産・育児に向けて支援していきたいと思います。
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