職員の懲戒処分について

 令和5年7月28日(金)、江別市立病院医務局所属の医師(当時46歳)が、酒気を帯びた状態で自家用車を運転中、前方を走行中の大型特殊自動車に追突する事故を起こしました。駆けつけた警察官による呼気検査で、基準値以上のアルコールが検出され逮捕され、相手方に加療約3週間を要する傷害を負わせたものです。

 その後、令和6年6月6日に、簡易裁判所の略式命令により罰金70万円の刑事処分を受けたことから、本日、当該職員を停職(6月)の懲戒処分といたしました。

 市職員として率先して法令を遵守する立場にありながら、市民の皆様の信頼を大きく損ねる結果となり、改めて市民、関係の皆様に深くお詫びを申し上げます。

 今後は、一層の公務員倫理の確立のため、改めて厳正な服務規律の確保と綱紀粛正について全職員への指導を徹底し、このような事態が再び発生することがないよう市民の皆様の信頼回復に全力で努めてまいります。

令和6年7月2日

江別市病院事業管理者 長谷部 直幸

 

 上記につきましては、同日、報道機関に発表を行いました。