当院産婦人科では、出産はもちろん、幼年期・二次性徴期から更年期まで女性特有の症状全般の相談をお受けし、江別近郊の女性の健康維持を目指しています。
医師は常勤4名、嘱託1名、出張医で担当しており、産婦人科疾患を幅広く対応できる環境を整えています。
職名 | 氏名 | 認定資格等 |
主任部長 | 中郷 賢二郎 (なかごう けんじろう) |
|
部長 | 浅井 聡子 (あさい さとこ) |
|
医師 | 大出 芽衣 (おおいで めい) |
|
医師 | 山本 早姫 (やまもと さき) |
|
医師 | 佐藤 博 (さとう ひろし) |
|
出産は新しい命がこの世に誕生するという感動的イベントですが、母体に大きな負担をかけるものでもあります。その負担を最小限にするために、ていねいな診察や処置を心がけています。
H31(R1) | R2 | R3 | R4 | R5 | |
---|---|---|---|---|---|
出産件数 | 503 | 452 | 464 | 488 | 430 |
うち和痛分娩件数 | 26 | 37 | 70 | 86 | 97 |
うち帝王切開件数 | 78 | 85 | 85 | 113 | 87 |
産後健診で当院を受診される方は、事前に下記フォームから問診にお答えください。受診の1週間前から前日までに回答いただきますようご協力お願いいたします。
「本日はどちらの診察をご希望ですか?」の問いに、『★産後健診 問診票★』を選択し、回答してください。
※尚、問診は専用アプリからも回答が可能です。アプリDLについてはこちらをご確認ください。
当院では、若い人からお年寄りまで地域の女性が元気に過ごせることを願っています。生理に伴う諸症状、不正出血、おりものの異常、更年期障害など、女性が自覚する症状は様々です。患者さまそれぞれの生活サイクルに合わせた適切な対応を行います。
北海道大学病院医師の定期出張による手術も行っています。
また、手術が必要な疾患の場合、可能な限り傷の小さくてすむ内視鏡手術も行っています。どうぞお気軽に受診してください。
子宮全摘術 | 35(うち腹腔鏡18) |
付属器切除術 | 34(うち腹腔鏡27) |
子宮筋腫核出術 | 2(うち腹腔鏡1) |
円錐切除術 | 11 |
子宮悪性腫瘍手術 | 1 |
子宮頚管縫合 | 8 |
内膜症病巣除去 | 8 |
その他 | 56 |
子宮頚がん、子宮体がん、卵巣がんなど、必要に応じ日本婦人科腫瘍学会認定・婦人科腫瘍専門医が診察しています。
- 毎月第1木曜日 午前9時から
担当医師:櫻木 範明(出張医師) - 毎月第2、第4木曜日 午前9時から
担当医師:岡元 一平(出張医師)
産前産後は、環境の変化やホルモンバランスの変化により気持ちが落ち込んだりすることもあるかもしれません。特に出産後は急激な体の変化に加え、慣れない育児などにより一時的に落ち込むこともあります。産婦人科外来にて診察しています。ひとりで悩まず産婦人科外来へご相談ください。
- 毎月第2、第4金曜日 午前9時から
担当医師:柏木 智則(出張医師)
ホルモンの影響、更年期症状などにより起こる不安感、イライラ感、落ち込みなど、様々な症状の患者さまを対象とします。
- 4週に1回 午後2時から
担当医師:八重樫 稔(出張医師)