排尿ケアチーム
チームの目的と特徴
  • 尿道留置カテーテルを一日でも早く抜去し、尿路感染を防止するとともに排尿自立を支援致します
  • 職員に対し排尿ケアに関する研修の開催やマニュアルの作成などを行ない、病院内の排泄ケアの向上を図ります
  • 人としての尊厳を守り、日常生活動作の維持・増進をもたらし、早期退院・寝たきり者の減少を図ります
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主な活動内容
  • 週1回:回診の実施。尿道留置カテーテルを抜去された患者様を対象に、排泄に関する問題を回避できるように介入いたします
  • 泌尿器科外来で入院中ラウンドを行っていた患者様の退院後の経過観察を行っております
  • 年1回:職員研修の開催。排泄に関する研修をチーム員が中心となり実施しております
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チーム構成
  • 専任の泌尿器科医師
  • 専任の作業療法士または理学療法士
  • 専任の看護師(所定の研修を受けたもの):当院は皮膚・排泄ケア認定看護師がチーム員になっています
活動実績・メッセージ

昨年度(令和5年度)は485件の介入を行いました。
排泄は生活する上で、大切な行為です。出来るだけ、入院前と同じ状態になるよう、色々な視点から関わりを持ち取り組んでいます。