摂食嚥下支援チーム
チームの目的と特徴
食べるときにむせる、口からうまく食べる事ができないなど、口から食べることに何らかの問題を抱えている患者さまに対して、多職種で構成されたチームで摂食嚥下機能の回復、誤嚥性肺炎や窒息等の予防を支援しています。多職種で食べることに関する評価、リハビリ計画の提案、患者さまに合わせたポジショニング、食形態や自助具の適応など環境調整も含めてケアのアドバイスを行っています。必要時には嚥下内視鏡検査や嚥下造影検査を実施し多職種が専門的な視点を持ち寄ることで、検査による評価を「日々の生活での実際の食事」へ繋げていきます。口から食べる機能の維持・向上により、心身活動の向上、食事への喜びと楽しみを支援するチームです。 2025sesshokuenge1_IMG_9291.jpg
主な活動内容
  • 摂食嚥下支援チームラウンド(週1回・適宜)
    入院時や日々のケアの中で食べることに対して何らかの問題がある患者さまがいた場合、医師や看護師等により依頼を受けてチームが患者様の元にうかがいます。
  • 摂食嚥下支援チーム委員会(隔月)
    摂食嚥下に関するケアの質向上のために勉強会や事例検討など行い、自部署での啓蒙活動、嚥下に関する相談窓口、病棟と摂食嚥下チームを繋ぐ役割を担います。
  • 摂食嚥下に関する勉強会(適宜)
    リハビリや摂食嚥下障害看護認定看護師による勉強会(出前講座)やeラーニング配信を行います。
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チーム構成
  • 耳鼻咽喉科医師
  • 摂食嚥下障害看護認定看護師
  • 言語聴覚士
  • 作業療法士・理学療法士
  • 管理栄養士
  • 看護師
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患者様・ご家族の皆様へのメッセージ

入院や病気をきっかけにお体を動かす機会が減ると、食べる機能が低下し、食べ物を上手に飲み込めなくなることがあります。また、入院中の専門的なスクリーニングによって、これまで隠れていた飲み込みの弱さが見つかることもあります。当院では、多職種で構成された摂食嚥下支援チームが速やかに介入いたします。安全にお食事を楽しんでいただけるよう、リハビリやお一人おひとりに適した食事の形態の調整をチームでサポートします。