身体拘束最小化チーム
チームの目的と特徴
|
病気や入院による環境の変化によって、不安や混乱が生じることがあります。 当院では、患者様が安心して入院生活を送ることができるよう、多職種で患者様の状態を確認し、身体的拘束を行わないケアを検討しています。 身体拘束最小化チームは、患者様一人ひとりの思いや生活背景を大切にし、安全とその人らしさを両立した医療・ケアを目指して活動しています。
|
 |
主な活動内容
- 精神科リエゾンチーム・認知症ケアチームと合同で、週1回の病棟ラウンドとカンファレンスを行っています。カンファレンスでは、身体拘束が必要となっている理由や患者様の状態を確認し、身体拘束を行わず安全に治療を受ける方法、解除に向けたケアについて検討しています。
- 検討した内容は病棟看護師と共有し、患者様の尊厳を守りながら、よりよい入院生活につながるケアを実践しています。
- 身体拘束を最小化するための指針を作成し、職員への周知を行っています。「身体拘束しないための具体的なケア」を追求するために各部署に所属する認知症対応力向上委員や院内エキスパートナース(認知症看護)らとカンファレンスを行い最小化のためのケアを検討しています。
- 身体拘束最小化のための指針
|
 |
チーム構成
- 老人看護専門看護師
- 認知症看護認定看護師
- 社会福祉士
- 精神科医師
- 公認心理師
- 薬剤師
|
 |
患者様・ご家族の皆様へのメッセージ
入院中は、病気や環境の変化によって、いつもとは違う行動や不安がみられることがあります。当院では、その行動だけを見るのではなく、「なぜそのような状態になっているのか」を考え、患者様にとって安心できる方法を多職種で一緒に探します。
患者様が大切にしてきた生活や思いを尊重しながら、安全で穏やかな入院生活を支えていきます。